オリンパスイメージングは18日、スリムでカラフルなボディを採用したコンパクトデジタルカメラ「FE-4050」を発表。発売は8月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は1万5,000円前後。

「FE(ファッショナブル&エレガント)」シリーズの最新モデル「FE-4050」

有効1200万画素CCDを採用するFE-4050では、広角27mmからの光学4倍ズームレンズを搭載。また、「ポップ」、「ピンホール」、「フィッシュアイ」、「スケッチ」の4種類に、新たに柔らかな雰囲気の写真に仕上げる「ウェディング」、ピンクと黒の2色の版画のようになる「ロック」の2種類を追加した6種類の「マジックフィルター」を搭載し、撮影する楽しさを広げる。

このほか、デジタル一眼用の画像処理エンジン「TruePicIII」を搭載するほか、シーンに合わせて自動的に最適な設定で撮影できる「おまかせ♪iAUTO」、動く被写体を自動で追尾しピントを合わせ続ける「自動追尾AF」など、初心者でも安心して使える機能性も特徴となる。ムービー撮影は、VGA(Motion JPEG)に対応した。

背面には、約23万ドット2.7型のTFTカラー液晶を搭載。本体色はブラック、シルバー、レッド、ホワイト

焦点距離は35mmフィルム換算で27mm~108mm。本体サイズは91.7mm(W)×56.0mm(H)×19.9mm(D)で、重さは112g(バッテリー、カード含む)。