8月21日公開の映画『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のイベント試写会が18日、都内で行われ、タレントの小倉優子、ガッツ石松が出席した。
映画『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のイベントに出席した小倉優子と、犬のカイ君(右) |
同映画の主人公が犬ということで、ソフトバンクのCMで一躍国民的人気の犬となったカイ君がイベントをプロデュース。カイ君からオファーのあったという小倉優子が犬派、ガッツ石松が猫派となり、犬派と猫派のトークバトルが繰り広げられた。
小倉が「帰ってきた時にすり寄って来るとところがワンちゃんならでは。猫はマイペースなイメージ」と話すと、「歳を取るとマイペースな猫の人生がいいな~と思うよ。ゆうこりんは何星だっけ? あなたも若いと思っていても歳取るんだから、猫の気持ちが分かってくると思うよ」とガッツ。すると小倉が「昨年でコリン星は止めました。もう27歳なので、星とかじゃなくて地に足をつけて頑張りたいです」と応じて観客を笑わせた。
また、カイ君が一夫多妻だと知った小倉は「ワンちゃんだからOK。自分の彼だったら、英雄色を好むじゃないですけど、英雄じゃなかったら嫌ですよね(笑)」と否定的な見解を示し、「タイプ的に私は犬かも。従順ですよ~。好きな人には尻尾を振るタイプ」と話していた。
同作は、宿敵のライバル同士である犬と猫が人間の知らないところで過激な戦いを繰り広げる『キャッツ&ドッグス』(2001年)の続編。スパイ映画のパロディを散りばめた犬や猫たちのギャグネタが満載で、実写と最新のパペット技術、そして3Dのコンピュータアニメーションを融合させたファンタジー・アクション作品となっている。
映画『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』は、8月21日より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー。3D&2D吹き替え版同時公開。