せっかくの出会い。相手の"脈アリ"サインに気付かずに恋のチャンスを逃すなんてことにはしたくないもの。いまどきの男女はどんな形で "脈アリ"サインを出してくるのだろうか? 結婚相談所のサンマリエが調査を行っている。男女ではかなり傾向が違うようなので、しっかりチェックしておこう。
調査は7月5日から29日にワンクリックアンケート方式で実施。「好きな異性に対して"脈アリ"のサインを出す時、どんなことをする?」と聞いたところ、男女合わせて182人から回答があった。
まずは男性。トップは「電話やメールなど話す機会を増やす」。「メールの返信スピードをMAXにします」(27歳)や「デート終了後、速効で電話してお互いの時間をもっと長く共有する」(25歳)など、電話やメールといったコミュニケーションツールをフル活用して恋心をアピール男性は多いようだ。2位は「相手の目をよく見る」。3位は「自分からデートに誘う」だった。
一方、女性の"脈アリ"サインは男性と比べると直接的。1位は「相手の目をよく見る」で、2位は「さり気なくボディタッチをする」。「目を見つめて話す。そしてボディタッチが自然にかつ頻繁に出る」(33歳)など、目とボディタッチは"合わせ技"で使われることも多いようだ。なかには「上目遣いで相手を見つつ、手を絡めてみる。慣れてなさそうな相手だったら、手を絡めるかわりにニッコリする」(21歳)、「『手を繋いでいいですか?』と聞く。もしくは並んで歩くとき相手の袖をつかむ」(38歳)などお得意の"脈アリ"サインを確立させている女性もいるようだ。3位は男性と同じで「自分からデートに誘う」だった。
とはいえ人によってアピール方法はいろいろ。なかには「目をわざとそらす」(24歳女性)、「目線があった時、すぐに(その目線を)そらして、笑顔で目線を戻す」(33歳男性)という"上級技"を持つ人や、「おごってあげる」(50歳男性)という人もいた。