8月21日公開の映画『NECK ネック』の公開直前イベントが東京・台場のジョイポリスで行われ、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太が出席した。

左から栗山千明、溝端淳平、相武紗季、平岡祐太

この日は、映画とコラボレーションした3Dサウンド・ホラーアトラクション「‐お台場‐生き人形の間」のある東京ジョイポリスで舞台挨拶。主演の相武は「胸キュンとホラーを同時に味わえる夏にピッタリの映画です」とPRした。また、4人は同アトラクションも体験。溝端から途中で棄権したことを指摘された栗山は「4人の中で一番の怖がりということが実証されてしまって残念です。動悸が止まらなくて、ダメでしたね」と感想を。一方、相武は4人の中で一番最初にアトラクションを踏み入れたといい「男性陣が先に行ってくれないので、『いいや~行っちゃえ!』と思って一番先に行きました(笑)」と積極的な一面も見せていた。

同作は、大学院生の杉奈(相武紗季)が発明した、恐怖の妄想が現実となって現れるという"ネックマシーン"が生み出す恐怖を描くホラー。作家の舞城王太郎氏が映像化を前提に書き下ろした作品を原案とし、ホラーという要素に加えて登場人物たちの恋愛も描かれている。映画『NECK ネック』は、21日より全国で公開。