情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、2010年8月17日~19日、東京国際フォーラムで行われるイベント『丸の内キッズフェスタ2010~東京国際フォーラムで夏休み~』の警視庁出展に初めて協力し、フィルタリングソフトを紹介する。

同イベントでは、東京国際フォーラムの10周年記念事業として2007年に開始されたもので、「親子、家族が共に楽しみながら、学び、体験し、交流することを通して、未来への夢を育む参加・体験型イベント」と位置付けられている。2009年は84の団体・企業が何らかの形で企画に参加し、11万人が来場した。

『丸の内キッズフェスタ2010~東京国際フォーラムで夏休み~』紹介トップページ画面

デジタルアーツでは今回、警視庁が出展する東京国際フォーラムの「展示ホール」において、身近で発生する犯罪の防犯対策の一環として、パネル展示でインターネットを介して起こった事件やフィルタリングの仕組みを紹介する。

また、Webフィルタリングソフト「i-フィルター 5.0」と、家庭用ゲーム機器向けWebフィルタリングサービス「i-フィルター」シリーズをデモ展示し、実際にフィルタリングの体験ができる場を提供する。

デジタルアーツは、「夏休みの自由研究などで家庭でのネット検索が増えるなか、子どもが意図しない中で遭遇するインターネット上の危険から子どもを守るフィルタリングについて、ぜひこの機会に理解してほしい」としている。