デート中に相手のふとした行動で急に気持ちが冷めた経験がある人は多いのでは? 結婚相談所のサンマリエが運営する婚活応援サイト「恋のビタミン」では、デート中のNGアクションについてアンケートを行っている。思わずとってしまう"アノ行動"が相手を冷めさせているかも―。
調査は7月5日~29日にワンクリックアンケート方式で実施。男女合わせて182人から回答があった。
男性に「デート中、相手に冷める瞬間は?」と聞いたところ、もっとも多かったのが「携帯ばかり見ている」(25%)。2位が「店員に横柄な態度をとる」(16%)、3位が「会話をしない」(15%)だった。「人の話を聞かない」(14%)や、「疲れたそぶり」(9%)という回答も多かった。
女性では「携帯ばかり見ている」と「店員に横柄な態度をとる」が18%で同率トップに。以下「人の話を聞かない」(14%)、「服装にがっかり」(12%)、「他の異性をちらちら見る」(11%)の順に多かった。
男女ともデート中に携帯ばかり見ている相手には"冷めてしまう"よう。また、店員などデート相手以外の人への態度も厳しくチェックされているようで、「私にはふつうにしゃべってくるのに、店員さんには急に偉そうにものを言う。アンタ何様? ってすごいひきました」(27歳女性)、「チラシ配りの人に、冷たくバシっと払いよけるのを目撃した瞬間。ふだんからこんな調子なのか、それとも自分に対して、気に入らないことでもあったのかと考えてしまった」(25歳男性)」といったコメントもあった。
そのほかでは、「人のいないところでは悪口や愚痴ばかり」(38歳男性)、「会社の上司がひどいという話を長々と聞いているうちに、話す相手は自分じゃなくてもいいんじゃないかと思った」(27歳女性)など、相手の話の内容に"冷める"人や、「歩きタバコやポイ捨てをしたとき」(41歳女性)、「電車で優先席に座る」(20歳女性)など、相手のマナー意識のなさに"冷める"人もいた。