象印マホービンは9日、インテリア雑貨のようなキューブ型デザインを採用し、省スペース設計でテーブルや棚にも置ける空気清浄機「PA-DA08」を9月11日に発売すると発表した。価格は2万1,000円。
同製品は、寝室や子ども部屋への設置やシングルライフに最適という、適用床面積8畳の空気清浄機。「光センサー」を搭載しており、照明を落とすと静音運転に切り替わるほか、操作パネルのランプの輝度も落とすため、睡眠中でも快適に使用できる。
空気中の花粉やホコリを「花粉・ホコリセンサー」が感知すると、風量を変えて素早く除去する機能を搭載。また、「花粉・ウイルス除去のため、空気清浄機は止まらずに常に運転してほしい」との要望を受け、自動運転の仕様を変更。空気がキレイになっても停止せずに、静音モードで運転を続けるようになっている。
フィルターには、集塵・脱臭一体型の「Ag+除菌&ポリフェノール空気清浄フィルター」を採用。フィルターに付着した浮遊菌・カビ菌・ウイルスの活動を抑制し、ポリフェノールの働きでキャッチした花粉やダニの死がいの作用も抑制する。
そのほかの機能として、ランプの点灯色で部屋の汚れ具合を知らせる「きれいモニター」、3方向のマルチ吸引、3時間の切タイマーなどを搭載する。本体サイズは25(W)cm×26(H)cm×25(D)cm、質量は3kg。