日産自動車は8月6日、軽自動車「オッティ」の一部仕様を向上させて発売した。価格は105万2100円から144万6900円。また、オーテックジャパンから発売される同モデルをベースとしたカスタムカーや福祉車両も同様の改良を受けた。価格は147万8400円から171万9900円(一部モデルは非課税)。
今回の仕様変更では、燃費の状態が良い状態をドライバーへ知らせる「ECOインジケーター」を全車に標準設定したほか、ボディカラーには新色チタニウムグレーを採用し、全10色の設定とした。また、今回の変更に伴い、一部グレード体系の見直しを行なった。FFの4速ATモデル(ターボを除く)などはエコカー減税に適合しており、取得税と重量税が50%減税となる。