メモは、ビジネスで結果を出したり、プライベートを充実させたりするのに不可欠なもの。実際、各界で活躍する人の多くは自分にあったメモ術を身につけている。彼らはどんなメモのとり方をして、どう生かしているのか。
今回ご登場いただくのは、ジェーシービー業務企画部企画グループ副主事の小松麻理さん。コミュニケーター時代に培った相手の心に寄り添うメモ術と、働く女性を輝かせるためのメモ術を全4回でお聞きする。
今回は「自分を成長させる手帳の使い方」についてうかがった。
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PROFILE : 小松麻理(こまつ・まり) 1993年、ジェーシービー入社。プレミアムカード会員向けコールセンターに配属される。5年間のコミュニケーター業務をつとめた後、スーパーバイザー、チーフトレーナーを経験。現在は業務企画部に所属し、時給制契約社員の採用や評価制度の構築を行っている。
2009年より、同社代表としてNPO法人「J-Win」に派遣され、日本のダイバーシティ・マネジメント※の支援活動を行う。今年9月開催のAPECでは、WLN(女性リーダーズネットワーク)メンバーとして参画予定。プライベートでは、元気できれいになりたい女性を対象にパーソナルコーチの活動をしている。
※性別、人種、国籍、宗教、キャリアといった多様な個性を企業経営に生かすこと |