トヨタは8月3日、イストを一部改良して発売を開始した。ボディ同色バンパーを採用したほか、リヤスポイラーを大型化してスタイリッシュな外観とした。また、装備を厳選したエントリーモデル「150X "Cパッケージ"」を新設定した。価格は、159万5000円~205万5000円。ボディカラーは、新色のグリーンマイカメタリックを含む全8色が用意される。
今回の改良では、フロントとリアのバンパー下部の素材をボディカラーと同色にしたフルカラードバンパーを採用したほか、リヤスポイラーを大型化した。また、オートレベリング機能付きディスチャージヘッドランプを「150X」「150G」に採用した。インテリアでは、シート色にライトグレーとダークグレーのツートーンカラーを採用し、センタークラスターパネルをダークグレー加飾とし、より上質で洗練された空間を表現したという。
同時にメーカー完成特装車「ウェルキャブ」についても、ベース車と同様の改良を施した。ウェルキャブには、リフトアップシート車のほか、フレンドマチック取り付け用専用車が用意される。価格は、190万2000円~227万7000円。