アキレスが20日から、小学生中~高学年向けのスポーツシューズ「瞬足JAPAN」の販売を開始する。左回りのコーナリングで"威力"を発揮する「瞬足」の進化版。従来の左右非対称ソールに加え、「強さ」と「しなやかさ」を兼ね備えた「龍骨ソール」などを採用し、本格的なランニングや競技にも対応できるシューズとなっている。
2003年の発売以来"足が速くなる靴"として小学生に大人気のスポーツシューズ「瞬足」は、右足の内側と左足の外側にスパイクを配置し、左回りのコーナリングでグリップ力を発揮するのが特徴。2009年度の年間売上は630万足、累計販売足数は2,000万足にも達している。
進化版である「瞬足JAPAN」は、この「左右非対称ソール」を継承した上で、順天堂大学の柳谷登志雄准教授(スポーツ健康科学部)の速く走る理論に基づき新開発した「強さ」と「しなやかさ」を兼ね備えたESS素材の「龍骨ソール」、踵形状に合わせた「踵エッグ形状ラスト」も採用。前足部の屈曲性と反発性、踵部の安定性を向上させた。
デザインは4種類(各種カラーは2色)。サイズは19.0、20.0、21.0~25.0(0.5cm刻み)でいずれも2E。価格4,095円~5,145円(税込)。全国のスポーツ専門量販店およびスポーツ専門店で販売予定。