エレコムは、個別スイッチが付いたバスパワー専用モデルとセルフパワー/バスパワー両用モデルのUSBハブ3シリーズ6製品を8月下旬より発売すると発表した。価格は、4ポートのバスパワー専用モデル「U2H-TZS410Bシリーズ」が2,520円、4ポートのセルフパワー/バスパワー両用モデル「U2H-TZS420Sシリーズ」が3,990円、7ポートのセルフパワー/バスパワー両用モデル「U2H-TZS720Sシリーズ」が7,035円。

「U2H-TZS410Bシリーズ」(シルバー)

「U2H-TZS420Sシリーズ」(ブラック)

「U2H-TZS720Sシリーズ」(シルバー)

USB機器は、使用していなくても、USBハブなどに接続しているだけで「待機電流」が発生するため、「個別スイッチ」をON/OFFすることで、こまめに機器ごとに待機電流をカットすることができる。ネームプレート用シールが付属しているので、接続しているUSB機器を簡単に識別できる。また、各ポートにはLEDランプを装備し、電源のON/OFFをひと目で確認できる。

3シリーズとも、抜き差しが容易なトップポートデザインを採用。USBメモリのように頻繁に抜き差しする機器に便利だ。また、USBハブ本体の裏面にはネオジウム磁石を装備し、スチールデスクなどスチール面に固定することができる。

いずれも、インタフェースはUSB 2.0。外形寸法/重量は、「U2H-TZS410Bシリーズ」がW36×D105×H22mm/約80g(ケーブルを含む)、「U2H-TZS420Sシリーズ」がW36×D105×H22mm/約95g(ケーブルを含む)、「U2H-TZS720Sシリーズ」がW36×D165×H22mm/約130g(ケーブルを含む)。本体カラーはいすれもシルバーとブラックがある。