マカフィーは、"ハッカー文化"が誕生して50年目を迎えることを記念して同社の個人向けセキュリティソフト「マカフィー インターネットセキュリティ 2010」50年分を抽選10名にプレゼントするキャンペーンを開始した。
同社によると1961年の9月に米ディジタル・イクイップメント社が世界初のミニコンピュータ「PDP-1」をMIT(マサチューセッツ工科大学)に寄贈、MITの技術模型鉄道クラブ(TMRC:Tech Model Railroad Club)がこれをいじり倒したことが「ハッカー」文化の源流にあたるとし、セキュリティホールやシステムの脆弱性を公開するなどコンピュータの技術進歩に貢献したとする。
キャンペーンでは「50年分」のマカフィー インターネットセキュリティ 2010(1年3ユーザー)50パッケージを抽選で10名にプレゼント。3ユーザーで分け合い150台のPCで利用するなど50年分の使い方は自由。締め切りは8月20日まで。詳細は同社のWebサイトにて掲示されている。