キューンレコードは、28日に横浜アリーナで開催されるテクノイベント『au by KDDI presents WIRE10』と、ユニクロのオンラインショップ「UNIQLO CUSTOMIZE」とのコラボレーションTシャツの販売を開始した。「WIREモデル」「アーティストモデル」の2種類が用意され、販売期間は31日まで。

「WIREモデル」のサンプルデザインは3パターン。好きなデザインを選んで自由にカスタマイズすれば、オリジナルのオフィシャルTシャツが完成する

電気グルーヴ(キューンレコード所属)の石野卓球が主宰する『WIRE10』のオフィシャルTシャツは、これまで主に会場で販売されていたが、今年はユニクロとのコラボレーションにより事前購入とカスタマイズが可能になった。

メイン商品の「WIREモデル」では、WIREのロゴやフォントに好きな写真・図柄を自由に組み合わせることで、世界に1枚しかないオリジナルのオフィシャルTシャツを作れる。また、今回のコラボに興味を持った6組の出演アーティスト(2000 And One、Ellen Allien、Frank Muller、Hell、Radio Slave、Roman Flugel)による「アーティストモデル」も販売。こちらはTシャツの指定された箇所に、自由にメッセージをプリントできるようになっている。

なお、Tシャツの購入者にはユニクロから特設サイトのURLとシリアルナンバーが送付され、アクセスすると『WIRE10 COMPILATION』収録曲の「着うたフル」をダウンロードできる。「WIREモデル」の購入者には石野卓球の「7th Tiger(W10 Mix)」が、「アーティストモデル」の購入者には各アーティストの楽曲が配信されるとのこと。

このコラボレーションTシャツはオンラインのみの販売で、「UNIQLO CUSTOMIZE」から注文できる。価格は「WIREモデル」が1,000円~(商品とプリント位置により価格変更あり)。「アーティストモデル」は白ボディが1,800円、カラーボディが3,000円。