アイドリング!!!の外岡えりか、佐武宇綺、小泉麻耶らが1日、神奈川・横浜のブリリア ショートショート シアターで主演映画『Re:Play-Girls(リプレイガールズ)』(Yuki Saito監督)の初日舞台挨拶を行った。
同作は、女子高生のミチ(外岡)が、親友にイジメを受けたショックからインターネットの「自殺サイト」に書き込みをしたことをきっかけに、自殺ゲーム「リプレイガールズ」に強制参加させられることになり、孤島に集まった11人の女子高生とともに狂気の戦いを繰り広げる。アイドリング!!!の外岡をはじめ、ミスマガジン2009の佐武宇綺、AKB48の小林香菜らアイドル12人が共演。身体を張った激しいアクションシーンを展開する。
舞台挨拶に立った外岡は「自殺をテーマにした作品ですけど、メッセージ性があります。この映画を見て、希望の光を見出していただければと思います」と挨拶。激しいアクションシーンに挑戦したことについては「撮影中は、毎晩追いかけられる夢を見て、殺される直前で起きてました(笑)」と振り返り、「撮影が終わって新幹線で帰る途中、ふと鏡を見たら血糊が顔にべったり残っていたことがありましたね(笑)。あれは恥ずかしかったです」とエピソードも明かした。
また、小林は「みんなの中では、私のスカートの丈が一番短いんです(笑)。そういう細かいところにも注目してほしい」とアピールし、佐武は「臆病で弱い子を演じました。でも、成長してラストでは少し強くなったところを見てほしいです」と訴えていた。
『Re:Play-Girls(リプレイガールズ)』は、ブリリア ショートショート シアターで公開中。