AKB48のチームAが27日、東京・秋葉原のAKB劇場で、6th公演「目撃者」の初日を迎え、前田敦子、篠田麻里子、高橋みなみら新生チームAがパフォーマンスを披露した。
2009年8月の武道館公演にて「新内閣の発足」としてAKB48内のチーム改編が発表されて以来、2度の延期を経て初の公演。『ミニスカートの妖精』、『目撃者』ほか17曲を披露、これまで以上に激しいダンスを展開し、会場を盛り上げた。前田敦子は「新チームAは凄いです。子供っぽい子と落ち着いた子がいい感じにミックスされていて、成長できるメンバーだと思います」と自信を見せ、篠田麻里子は「アイドルというよりはアーティストに近いような一面を見せていきます。AKB48の新しい革命として頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
また、ようやく初日を迎えたことについて高橋みなみは「たくさんの方々が私たちの公演を見たいと言ってくださっていることに、嬉しさとプレッシャーがありました。正直、初日を迎えられるかどうか、ほんとに不安でした」と目を潤ませ、「チームAみんなで本気を出しあって、成長していきたいと思います。これからもチームAをよろしくお願いします」と挨拶していた。