カルピスはこのほど、「夏休み」に関する調査を実施、結果を公表した。同調査は6月1日~2日の間、20~30代の男女500名を対象にWeb上にて行われた。

調査結果によると、今年の夏休みの平均取得日数は4.7日。希望として何日ほしいか尋ねると平均14日で、理想と現実の間には大きな開きがあるようだ。大人と子どもの夏休みの違いについては、「休みの長さ」や「開放感などの自由度」といった意見が多く挙がった。一方、「経済力がついたことで行動力が広がった(29歳・男性)」と、大人になったからこその喜びを表す意見もあった。

もし子どもの頃の夏休みに戻れたら、もう一度したいことは何かという質問には、「旅行」(14%)、「キャンプ」(12%)、「遊び」(11%)、「海水浴」(11%)などが上位を占めた。一方、もうしたくないことについて聞くと、「宿題」(58%)が圧倒的に多い結果となった。