フォルクスワーゲン、「ゴルフGTI」の一部仕様を変更

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは7月27日、「ゴルフGTI」の仕様を一部変更て販売を開始した。価格は368万円。

今回の仕様変更では、上級グレードの「ゴルフR」で好評のダークティンテッドガラスをリヤおよびリヤ左右ガラスに採用。スポーティなエクステリアとするとともに、日差しを抑えた快適な後席居住空間を実現した。また一部装備(ラゲージネット、トノカバーネット、マルチファンクションステアリング)を簡略化することにより、価格を従来モデル比2万円高に抑えた。

ゴルフGTIは2009年9月に6世代目の販売を開始。以来、電子制御式ディファレンシャルロック「XDS」やアダプティブシャシーコントロール「DCC」(オプション)などによるダイナミックな走り、TSI+DSGがもたらす優れた動力性能と低燃費の両立などが人気を得て、6月末までの10ヶ月間に約2,600台を販売したという。