モスフードサービスは8月24日、全国5地域の「ご当地バーガー」を「モスバーガー」店舗にて発売する。各地域での発売に先立ち、8月19日、20日には、東京・大崎の「大崎カフェ店」、京都・四条の「四条河原町店」にて全商品の先行販売を行う。

北海道・東北・新潟エリアでは「ザンギバーガー」、関東・甲信・静岡エリアでは「ポークソテーバーガー生姜風味」、中京・北陸・関西エリアでは「イベリコ豚メンチカツバーガー」、中国・四国・九州エリアでは「明太とり天バーガー」、沖縄エリアでは「島野菜のピザドッグ ゴーヤー」と「島野菜のピザドッグ トマト & コーン」を販売する。

「ザンギバーガー」

「ポークソテーバーガー生姜風味」

「イベリコ豚メンチカツバーガー」

「明太とり天バーガー」

「島野菜のピザドッグ ゴーヤー」

「島野菜のピザドッグ トマト & コーン」

北海道・東北・新潟エリア: 北海道、青森、秋田、山形、岩手、宮城、福島、新潟
関東・甲信・静岡エリア: 群馬、栃木、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨、長野、静岡
中京・北陸・関西エリア: 富山、石川、福井、岐阜、愛知、滋賀、京都、三重、奈良、大阪、和歌山、兵庫
中国・四国・九州エリア: 鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄エリア: 沖縄

「ザンギバーガー」(340円)は、醤油や生姜、ニンニクなどで下味を付けた国産鶏モモ肉を米粉入りの衣で揚げて北海道名物のザンギに仕上げたものがメイン具材。マヨネーズにうまくち醤油や仙台味噌などを加えたもので味付けしている。「ポークソテーバーガー生姜風味」(360円)は、国産豚ロースを生姜風味のソテーにし、キャベツと共にサンド。

スペイン産イベリコ豚の中でも最高峰といわれるベジョータを使った「イベリコ豚メンチカツバーガー」(350円)は、赤身と脂身の比率、ミンチのサイズなどにこだわったメンチカツをバンズでサンド。イベリコ豚の脂身の旨さを最大限に引き出した内容になっているという。「明太とり天バーガー」(340円)は、国産鶏ムネ肉を天ぷら風の衣で揚げ、天つゆにくぐらせて大分名物「とり天」に仕立て、千切りキャベツと共に具材とした。味付けには明太風味のソースを使用。

「島野菜のピザドッグ ゴーヤー」(320円)と「島野菜のピザドッグ トマト & コーン」(320円)は、ソーセージと沖縄県産の素材(玉ネギ、人参、島らっきょう、パイナップル、イチョ―バーなど)を使った。トッピングは、豊見城産ゴーヤーもしくはトマト & コーンの2種類を用意。

販売期間は「ポークソテーバーガー生姜風味」のみ9月中旬まで、その他は10月中旬までとなる。なお、関東、甲信、静岡エリアの店舗では9月中旬以降、「ザンギバーガー」を販売する予定。