サイバーエージェントFXは、外国為替証拠金取引「外貨ex」の預り資産残高が250億円を突破したと発表した。また、総口座数は12万口座を超えた。
同社は2008年10月のリーマン・ショック以降、預り資産残高、総口座数ともに、前月比ベースで1度も減少することなく、増加傾向を維持している。
この背景として、同社は各通貨ペアのスプレッド縮小などのサービス内容の改善とあわせ、モバイルアプリCymoの主要携帯キャリアへの対応、さらには、2010年3月に取引所為替証拠金取引『くりっく365』サービス開始、2010年4月に店頭外国為替証拠金取引『C-NEX(シーネックス)』サービス開始といった、さまざまな取引スタイルに応じたサービスの開発・提供に継続して取り組んできたことを挙げている。
同社は「今後もさらに多くの個人投資家の皆様からご支持頂けるよう、さらなる取引環境の向上に努め、様々なサービスを拡充してまいります」と話している。