LOUD Technologiesは、プロ品質の高品位なサウンドが特徴のOnyxマイクプリを採用した、同社Mackieブランドの最新オーディオインタフェース「Onyx Blackjack」および「Onyx Blackbird」を発表した。

「Onyx Blackjack」は、Onyxマイクプリを採用したコンパクトなUSBオーディオインタフェース。メタル素材による堅牢なデスクトップタイプのボディースタイルを実現

Onyx Blackjackは、USB接続に対応した2イン2アウトのコンパクトなオーディオインタフェース。Onyxマイクプリを2基搭載しており、ギターやベースなどもダイレクトに接続可能なDI機能も内蔵する。また、アナログ・ハードウエア・モニタリング(モノ/ステレオ)、ファンタム電源、モニタ/ヘッドフォンの個別音量調整にも対応する。一方、Onyx Blackbirdは、FireWire接続に対応した16イン16アウトの高機能オーディオインタフェース。Onyxマイクプリを8基搭載しており、最高24-bit/96kHzでのレコーディングに対応する。2系統のADAT端子、ワードクロック端子など高い拡張性を備え、さらに強力なDSPベースのマトリクスミキサー「Blackbird Control」によるミキシングも行える。なお、両機種ともに、音楽制作ソフトウェア「Tracktion 3」が付属する。国内での取扱については現在未発表。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4.11から10.6.4。

「Onyx Blackbird」は、Onyxマイクプリを採用した高性能FireWireオーディオインタフェース。ADAT端子をはじめ豊富な入出力を備え、幅広い制作シーンに対応する