ユーロパッションが扱うドイツの時計ブランド「JUNGHANS(ユンハンス)」は、7月下旬に「マックス・ビル バイ ユンハンス」の最新コレクションを発売する。今年の新作は「Chronoscope」「Automatic」「Hand Wind」の3モデル。
同コレクションは、スイス出身のデザイナーで、「バウハウス最後の巨匠」と呼ばれたマックス・ビル氏が、1960年代にユンハンスとコラボレーションして生まれたもの。新作では、従来のカーフレザーベルトからステンレススチール製のミラネーゼブレスレットが付属しており、着用した際の感触がより快適なものになっている。
また、ドイツのコーティング技術会社・GfO社協力の下、風防にドーム型プレキシガラス「シークララン MRL UV加工」を採用。これにより、耐傷性に優れ、紫外線や化学物質による性質変化も防ぐだけでなく、透明性の向上にも成功している。伝統を継承しつつ最新技術を追求するブランド精神を具現化したモデルとなった。
なお、最新3モデルの価格は、「Hand Wind」が95,550円、「Automatic」が120,750円、「Chronoscope」が211,050円となっている。