創業150周年を迎えたスイスの時計メーカー「タグ・ホイヤー」。創業150周年を記念して、タグ・ホイヤーの名作アーカイブピースや、革新的でエコロジーを推奨する100%電気スポーツカー『タグ・ホイヤー テスラ ロードスター』が、東京ミッドタウン ガレリア B1F アトリウムで一般公開された(現在はすでに終了)。
「タグ・ホイヤー テスラ ロードスター」は、電気自動車メーカーであるテスラ・モーターズがタグ・ホイヤーのために特別にデザインを手がけた100%電力スポーツカー。史上初となる世界一周ツアーに臨む「先駆者たちの冒険旅行 / Odyssey of Pioneers」プロジェクトの一環として、このほど東京に上陸した。
来日のオープニングセレモニーには、タグ・ホイヤーの会長と社長が出席、ゲストアンバサダーである、海外プレタポルテ・コレクションでも活躍、有名メゾンのコレクション多数にも出演した、モデルで女優の杏(Anne)さんが、「タグ・ホイヤー テスラ ロードスター」をエスコートしていた。
なお、ゲストパフォーマーは、大倉正之助(能楽囃子大倉流太鼓)さん。アンディ・ペヴァン(ソプラノサクソフォンなど管楽器全般の演奏者)さん、スティーブ・フォーク(マリンバ、パーカッション全般の演奏者)さんが競演した。
タグ・ホイヤーとテスラ・モーターズは、革新性、プレステージ、パフォーマンス、デザインにかけるパッションにおいて、本質的な価値観を共有する。ウォッチメイキング業界におけるタグ・ホイヤーの時計と同じように、テスラ・モーターズの自動車もスタイル、加速性、地上で最速かつ最高のエネルギー効率を誇る自動車を実現する高度テクノロジーを結集させる。
テスラ・モーターズCEOのイーロン・マスク氏は、「タグ・ホイヤーもテスラ・モーターズも、継続的な発展の原理を信じ、ラグジュアリーはもはや環境を犠牲にして実現するものではないと認識しています」と述べている。
両社における、このような価値観の集約こそが、このたびの「先駆者たちの冒険旅行 : タグ・ホイヤーとテスラのワールドツアー」なのだ。