マスタードシードは、同社オリジナルブランド「JMAX」のPCケース新モデルとして、ホットスワップベイを搭載し、冷却性・拡張性にも優れるというMini-ITXキューブケース「JX-FX400B」を発表した。発売日は7月30日。価格はオープンだが、店頭予想価格は12,000円。
発売中の「JX-FX300B」の進化モデルにあたり、好評だったホットスワップベイはそのままに、最大260mm長までのハイエンドカードも搭載可能な拡張カードスペースを備え、冷却ファンも改良するなど、拡張性や冷却性能を強化したキューブケースだ。ホットスワップベイは2基で、2.5インチと3.5インチのSATA接続のHDD/SSDに対応している。
主な仕様は、対応マザーボード規格がMini-ITX、電源ユニットは300W容量のSFX電源を搭載済み。ドライブベイは5.25インチ×1、2.5/3.5インチホットスワップ×2、2.5/3.5インチシャドウ×1。拡張スロットスペースは1基。冷却ファンは前面120mm静音(青色LED)×1、背面80mm静音×1。フロントI/OはUSB 2.0×2、オーディオ入出力。本体サイズ/重量はW200×D350×H213/4.7kg。ケース素材はSECCで、フロントパネルはABS。