バッファローは、RAID 0/5/10および通常モード・スパンニングモードの5つのモードを選べ、用途に合わせたデータ管理が可能な4HDD搭載のRAID対応ハードディスク"ドライブステーション"「HD-QLSU2/R5シリーズ」を7月下旬より発売する。容量は4TB、6TB、8TBが用意されており、価格はそれぞれ79,600円(税別)、106,300円(税別)、136,300円(税別)。
「HD-QLSU2/R5シリーズ」には4台のHDDを搭載。高速性と保存容量を重視したストライピングのRAID 0モード、安全性と高速性、保存容量のバランスがよいRAID 5モード、高い安全性と高速性を併せ持つが保存容量が少なくなるRAID 10モード、4台のHDDを別のドライブとして扱う通常モード、4台のHDDを1台のドライブとして扱うスパニングモードなど、用途によってモードを選択できる。汎用性に優れたUSB 2.0と高速なeSATAの両対応なので、環境にあわせた設置が可能だ。
独自開発の高速化ソフトなどを含むソフト集「バッファローツールズ」とバックアップソフト「Acronis True Image HD」が標準添付される。
インタフェースはUSB 2.0またはeSATA。対応OSは、Windows XP/Vista(32bit/64bit)/7(32bit/64bit)/Server 2003(32bit)/Server 2003 R2(32bit)/Server 2008(32bit/64bit)/Server 2008 R2(64bit)、Mac OS X 10.4/10.5/10.6。外形寸法はW149×D233×H154mm、重量は約5.5kg。