7月31日公開の映画『ひとりかくれんぼ 新劇場版』の完成披露試写会が13日、都内で行われ、AKB48の増田有華、元アイドリング!!!の滝口ミラ、笠原美香、相馬圭祐が出席した。

前列左から滝口ミラ、増田有華、相馬圭祐
後列左から笠原美香、山田雅史監督

2008年リリースのホラー『ひとりかくれんぼ』の劇場版第2弾。AKB48の増田有華が映画初主演を果たし、主人公の女子高生・栞を熱演している。ある日、栞は母の入院見舞いを兄の元也に頼もうとしたが、元也とは連絡がつかない。心配した栞は、元也の住むアパートを訪ねるが、元也はいなくなっていた。部屋にあるパソコンを見ると、元也が『ひとりかくれんぼ』のネット掲示板を見ていたことを知る。気になった栞は、幼馴染みの白石(相馬圭祐)と一緒に元也を探そうとする、というストーリー。

増田は「以前から映画に主演できるならホラー映画で、と思ってたので凄く嬉しいです」と笑顔。映画初出演の滝口も「本当に嬉しいですね。皆さんの反応が楽しみです」と喜びを語った。また、AKB48のメンバーに早速報告したという増田は「メンバーが130人ほどいますので、さすがに多いから全員は無理ですが、『ひとりかくれんぼ』の好きな子に言えば、噂がみんな伝わりますから」と話し、「DVDを(メンバーに)レンタルしようと思います。みんなブログをやってるので、作品について書いてくれたらな~と期待してます」と売り込みにも余念がなかった。