トマト銀行は9日、成長基盤分野の事業に取り組む中堅・中小企業者の設備投資などに対し安定的に資金を供給することで、地域の成長基盤強化を促進しすることを目的に、20日から、『トマト成長企業応援ファンド』の取り扱いを開始すると発表した。
同ファンドは、日本銀行の新制度「成長基盤強化を支援するための資金供給」の対象金融機関としてトマト銀行が選定を受け、同制度を活用して実施するもの。
融資枠は100億円で、利用できるのは、成長基盤分野の事業に取り組む顧客(法人および個人事業者)。融資金額は1,000万円以上となっている。