AKB48の河西智美と女優の小松彩夏が9日、都内で行われた映画『NECK(ネック)』の女子限定試写会でトークショーを行った。
同作は、大学院生の杉奈(相武紗季)が発明した、恐怖の妄想が現実となって現れるというネックマシーンが生み出す恐怖を描くホラー。登場人物たちの恋愛も描かれることから"胸キュンホラー"というキャッチフレーズが付いている。トークショーではこれにちなみ、同作に出演した河西と小松が試写会参加者から"胸キュン"エピソードを募り、その場で発表。河西は、好きな男性に告白できないでいる女性の話に「自分に興味を示してくれるのは嫌ではないはずだから、ガンガン行ったほうがいいですよ!」と積極的にアドバイス。「私はオープンなタイプなので好きって言っちゃいますね」と語った。
また、河西は「中学校のカッコイイ先輩が、卒業する時に第2ボタンをくれたんです。当時は第2ボタンの意味がわからなくて……」と自身の"胸キュン"エピソードを披露。3カ月後にその先輩から告白されたが「『ありがとうございます』と言いました。その後の進展はなかったです」と成就せず、「昔は青春してました……」としみじみ振り返っていた。
映画『NECK(ネック)』は、8月21日よりシネマサンシャイン池袋ほかで全国公開。