2009年12月に公開された映画『アバター』の特別編が10月16日に公開されることが明らかになった。

日本でも興行収入150億円を突破した『アバター』

特別編では、新たにクリーチャーやアクションシーンを含む8分間の未公開映像が追加される。ジェームズ・キャメロン監督は「観客から何度も、もっとパンドラを体験したい、長く滞在したいと言われてきました。そのため今回、それを可能にすることにしたのです。『アバター<特別編>』は3Dでのみ特別上映されます。すでに『アバター』のファンであるあなたも、まだ観たことのないあなたも、この特別編は初めての経験となるでしょう」とコメントを寄せている。

『アバター』は、『タイタニック』を超え、全世界で歴代興行収入第1位となる約27億3000万ドルを記録したSFアクション。ブルーレイディスクの全世界販売記録も達成し、まさに社会現象を巻き起こした。