デルタ航空、アメリカン航空、ハワイアン航空の3社は7日、羽田空港と米4都市を結ぶ定期便4路線の就航について、米運輸省から最終認可を受けたと発表した。今回の就航は、10月に予定されている羽田空港D滑走路の供用開始に伴うもの。
新路線は、デルタ航空が「羽田 - デトロイト」「羽田 - ロサンゼルス」の2路線、アメリカン航空が「羽田 - ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ空港)」の1路線、ハワイアン航空が「羽田 - ホノルル」の1路線で、いずれも1日1往復。
デルタ航空の運航開始日、フライトスケジュール等の詳細は数週間以内に発表する。アメリカン航空は2011年1月22日より運航を開始。使用機材はボーイング777型機で、フライトスケジュールは近日中に発表する。ハワイアン航空は10月31日より運航を開始。使用機材は当面はボーイング767-300ERを使用し、その後新型エアバスA330-200機を導入する。チケットは近日中に販売開始予定。