電気通信事業者協会(TCA)は7日、6月末日時点での携帯電話・PHSの契約数をとりまとめて発表した。

新規契約から解約を差し引いた純増数では、ソフトバンクモバイルが3カ月連続トップで22万9,500件だった。続いてNTTドコモが16万4,600件、イー・モバイルが7万1,500件、KDDI(au)が6万1,300件となっている。携帯電話全体の累計は52万6,900契約増で、1億13,71万6,400契約。

グループ 純増数 累計
NTTドコモ 164,600 56,514,500
KDDI(au) 61,300 32,091,400
ソフトバンクモバイル 229,500 22,573,200
イー・モバイル 71,500 2,537,300
携帯電話総計 526,900 113,716,400

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの純増数には、プリペイド契約および通信モジュールサービス(イー・モバイルを除く)についての純増(減)が以下の通り含まれる。

グループ 純増数のうち
プリペイド契約 通信モジュール
NTTドコモ -100 45,100
KDDI(au) -5,200 21,000
ソフトバンクモバイル 14,300 61,500
イー・モバイル 1,000 -

PHSでは、ウィルコムが6万600減で、累計388万2,800契約、無線ブロードバンドサービス(BWA)のUQコミュニケーションズは2万1,300増で21万3,900契約となった。

グループ 純増数 累計
ウィルコム -60,600 3,882,800
PHS総計 -60,600 3,882,800
グループ 純増数 累計
UQコミュニケーションズ 21,300 213,900