マカフィーは7日、不適切なコンテンツ閲覧、ソーシャルネットワークサイトによる危険な交友関係など、子ども達のオンライン活動を保護するソフト「マカフィー ファミリー プロテクション」を価格5,250円で発売、同社Webサイトで販売している。1年契約、3PC(1台のPCで10ユーザーまで利用可能)にインストールできる。
ソフトは、不適切なWebサイト閲覧やソーシャルネットワーキングによる危険な交友関係など、子ども達が受ける可能性のあるリスクを保護者の手で防ぐ。
機能としては、たとえばポルノサイトや差別的なサイト、宿題代行など子どもにとって不適切なコンテンツをブロックする「ウェブブロッキング機能」、PCを危険性にさらす可能性のあるピア・ツー・ピアのファイル共有プログラム、年齢的に不適切である可能性のあるゲームなどをブロックする「プログラムブロッキング機能」、事前承認により、子ども達が見知らぬ相手と連絡をとれないようにしたり、GmailなどWebベースのメールプログラムもブロックできる「メールコンテンツ管理機能」も搭載する。インスタントメッセンジャーによるチャットの監視、ソーシャルネットワーキングサイトなどによる不適切な情報の投稿などもログを記録し保護者に通知するなど、子ども達の安全なインターネット生活を可能にする。