エイチ・エス証券は6日、中国株取引の取扱いを同日から開始すると発表した。

同社では、2009年3月で中国株取引を終了していたが、その後も顧客から要望があったとして、今回あらためて中国株を取扱うことにした。当初はまず上海B株のなかから時価総額上位20銘柄を取扱う。「今後、香港株などの取扱いも予定している」(同社)という。

なお中国株取引にあっては、中国側の業務を、エイチ・エス証券と提携関係にある香港の大手証券会社、大福証券に委託する。