ソニービル(東京・銀座)は7月19日から8月31日まで、沖縄美ら海水族館の監修のもと、全館で「43rd Sony Aquarium -3D沖縄美ら海水族館-」を開催する。同ビル屋外のイベントスペース「ソニースクエア」に設置する14トンの大型水槽と、館内1Fエントランスホールに設置する小水槽には本物の魚たちが登場し、8Fコミュニケーションゾーンの「OPUS(オーパス)」では、沖縄美ら海水族館の生物を3Dハイビジョン映像として再現する。入場・体験は無料。
43回目となる今年は「うつくしい海は、にぎやかな海です。」をテーマに、沖縄の海の生態系を本物の魚と映像を使って紹介。OPUSでは、沖縄美ら海水族館の大水槽「黒潮の海」に潜って撮影した映像を上映し、ジンベイザメやマンタが、迫力の200インチ3D映像やハイビジョン映像となって登場するという。
「ソニースクエア」とエントランスホールに設置する水槽では、沖縄の海に棲むネムリブカ(サメ)などの珍しい魚たちを展示。期間中は約40種、1,000匹の魚たちが入れ替わり登場する。
このほか、沖縄美ら海水族館の飼育員による「沖縄美ら海水族館出張授業」や、沖縄旅行が当たるスタンプラリー、沖縄気分を満喫できる各種イベントなども予定している。