サクソバンクFXは5日、新サービス「証券CFD」「商品CFD」の提供を開始したと発表した。

CFDは「Contract for Differences」の略。「差金決済」によって売買を行なう取引のことで、FXと非常に似た仕組みで、世界中の商品や、株価指数にレバレッジをかけた投資が可能となる。

サクソバンクFXの「証券CFD」では、米国30やイギリス100など、世界の主要な株価指数を対象として、レバレッジを利かせた投資が可能。今回20種類の株価指数銘柄の提供を開始する。「昨今話題のスペインや、イタリアなどの欧州指数銘柄にも投資が可能となる」(同社)。

「商品CFD」では、WTI原油先物やUKブレント原油、シカゴ コーンやNYコーヒー、さらにCO2排出権など、世界の商品(コモディティ)に投資が可能。また、話題性のある銘柄が随時追加されるといい、「顧客の投資スキルがさらに発揮できるサービスとなっている」(サクソバンクFX)。

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