ファイルメーカーは、FileMakerの総合イベント「FileMaker カンファレンス 2010」を10月29日(金)に東京・秋葉原コンベンションホールで開催することを発表した。同カンファレンスの開催は、昨年に続いて2回目。参加には事前登録が必要で、セッションはすべて先着順の定員制(一部セッションは有料)。登録開始は8月末日を予定しており、セッション内容や申し込み方法は今後順次FileMaker公式サイトにて発表される。
同カンファレンスは、FileMaker製品のエンドユーザー向けに2009年から開催されているもの。ファイルメーカーから情報を提供するだけでなく、ユーザー同士の交流の場としても好評を博した。また、コンサルタント・開発パートナーを探す顧客とFBA(FileMaker Business Alliance)メンバーであるFileMakerデベロッパーのマッチングの場ともなる。
第2回となる今回は、米FileMakerのDominique Goupil社長が基調講演を行うほか、システムエンジニアリング・マネージャによる最新バージョンに関するプレゼンテーション、経済界の著名人を招いての講演会「ビジネストラック」、導入事例を紹介する「ソリューショントラック」、開発技術・手法を解説する「テクニカルトラック」などの多彩なテーマ別セッションを予定。展示エリアでは、20社を超えるFBAメンバー企業がブース出展を予定している。
募集開始に先立ち、同カンファレンスの最新情報を届ける「FileMakerカンファレンス2010 メールマガジン」の登録受付が始まっている。