東芝は、同社のWeb直販サイト「東芝ダイレクトPC」限定モデルとして、ストレージに128GBのSSDを採用し、Intel Core i5-520M搭載の13.3型モバイルノート「dynabook RX3W/8MW」を発表した。価格は214,800円から。7月末以降出荷が開始される予定。
主なスペックは、CPUがIntel Core i5-520M(2.40GHz)、メモリがPC3-8500 4GB(2GB×2)、ストレージが128GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが13.3型ワイドTFTカラーLED液晶(1,366×768ドット対応)、OSが32bit/64bitセレクタブルのWindows 7 Professional。通信機能として、1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth Ver2.1+EDRを搭載する。
インタフェースは、ヘッドホン×1、D-Sub×1、USB 2.0×3(うち1つは、eSATAと共用)、マイク×1、HDMI出力×1、PCカードスロット×1、メモリカードスロット×1。バッテリ駆動は11時間、外形寸法はW316.0×D316.0×H16.8~24.7mm、重量は約1.25kg(いずれもバッテリパック61AA装着時)。
なお、「dynabook RX3W/8MW」には、Office Home and Business 2010が付属するモデルもある。こちらの価格は239,800円。
また、「dynabook RX3W/8MW」のメモリを8GBに拡張し、WiMAXを搭載したモデル「dynabook RX3W/9MWMA」もあり、価格は249,800円。さらに、「dynabook RX3W/9MWMA」のOffice Home and Business 2010付属モデルもあり、価格は274,800円。