ヤーマンは29日、「女性の体毛・脱毛」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、16日~17日の期間にインターネット上で行われ、全国の男女516人(男性206人、女性310人)から有効回答を得た。
まず、「女性のムダ毛について、どこが気になりますか」と尋ねたところ、最も多かったのは「足」で83%、以下「ワキ」(82.4%)、「腕」(71.3%)、「眉のライン」(65.3%)、「顔全体」「Vゾーン」(共に63.2%)と続いた。
同じ質問を男女別に集計した場合、男性の66%が女性の「乳首のまわりの毛」が気になると回答し、女性の44.2%を大幅に上回った。このほか、「おへそ」(男性48.5%、女性41%)や「鼻の上」(男性49.5%、女性44.5%)などについて、女性より男性のほうが高い意識を持っていることが判明。女性は目に付きやすい部分、男性は細部を気にしていることがわかった。
女性限定で「これまで試したことのあるムダ毛処理の方法」を質問すると、1位は「カミソリ」(87.4%)、次いで「毛抜き」(81.3%)、「脱毛器」(35.8%)、「エステで永久脱毛」(31.3%)、「除毛ムース」(29.4%)との結果に。しかし、1位のカミソリを使用していると答えた人の多くが、「処理後もチクチクする」などの悩みを抱えており、意識の高い女性は仕上がりがきれいな脱毛器やエステなどを利用し始めているようだと、同アンケートでは推察している。
ヤーマンが発売中のサーミコン(熱線)式脱毛器「no!no! HAIR」シリーズは、熱線によりムダ毛処理を行うタイプの脱毛器。使用が簡単で、脱毛時の痛みがなく剃った後のチクチク感も軽減する。新商品の「no!no!HAIR SMART」は、従来品の「no!no! HAIR」に新機能のスモールチップを搭載し、これまで届きにくかったワキ・ビキニラインなどの小さなくぼみにもしっかり対応するとしている。