ASUSTeK Computerは、15.6型ワイドのスタンダードノート「K52F」のラインナップを一新、新たに内蔵CPUの変更や、Office Personal 2010の搭載などを施した新機種4モデルを発表した。6月23日より順次発売を開始。価格は72,800円から。
高性能と使いやすさのベストバランスを追求したという15.6型ノートの新ラインナップ。従来モデルから引き続き、タッチパッドにタッチが指によるものかどうかを判別する新機能「パームプルーフ・テクノロジー」、Altec Lansing Technologies製の高品質スピーカー、SRS Premium Sound技術などを搭載している。
主な仕様は、新ラインナップの基本モデルとなる「K52F-SX013V」で、ディスプレイが15.6型ワイドLEDバックライト液晶(1,366×768ドット/WXGA)、CPUがIntel Core i3-350M(2.26GHz)、チップセットがMobile Intel HM55 Express、メモリが2GB DDR3、HDDが320GB SATA、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。インタフェースは10/100/1000BASE-T、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth Version 2.1+EDR、D-Sub×1、HDMI×1、USB 2.0×3、30万画素Webカメラなど。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。本体サイズ/重量はW380×D255×H34.5~35.7mm/約2.6kg。バッテリ駆動時間は約5.2時間。同モデルの発売日は6月23日で、価格は72,800円。
上記モデルにMicrosoft Office Personal 2010をプリインストールしたモデルが「K52F-SX013VS」で、こちらの発売は7月中旬で、価格は92,800円。
「K52F-SX015V」は、基本モデルのK52F-SX013Vから、CPUをIntel Core i5-450M(2.4GHz)へ、メモリを4GB DDR3(2GB×2)へと変更し、構成変更にともないバッテリ駆動時間を約4.5時間としたモデルで、発売は6月23日で、価格は84,800円。
上記モデルにMicrosoft Office Personal 2010をプリインストールしたモデルが「K52F-SX015VS」で、こちらの発売は7月中旬で、価格は104,800円。