相栄電器は、ディスクアクセス高速化ソフト「マッハドライブ」(アイ・オー・データ機器)のパッケージ版を7月9日より価格3,980円で販売する。また、「Diskeeper 2010 Professional with HyperFast」とのコラボレーションパッケージ「HyperFast + マッハドライブ SSD覚醒パック」も価格9,780円で販売。なお、製品は、2タイトル合計で4,000本の限定販売商品となる。

「マッハドライブ」と「HyperFast + マッハドライブ SSD覚醒パック」

「マッハドライブ」は、メモリの一部を利用してディスクアクセスを高速化するソフトウェア。HDD/SSDへのデータの書き込みをPCの負担が少ないときにまとめて一度に行うため、SSDの寿命の延長効果も期待できる。同社がおこなったベンチマークでは、使用時/未使用時との比較でで748倍という高速なデータ書き込み速度も発表している。

また、「HyperFast + マッハドライブ SSD覚醒パック」に同梱される「HyperFast」では、使用されていない空きリソースを利用してユーザーが気にすることなく常にパフォーマンスの向上を図る「InvisiTasking」テクノロジー(Diskeeper Corporation)なども用いられており、SSDのさらなる高速化に寄与する。