日本HPは17日、2010年夏モデルとして、11.6型ワイド液晶搭載ノート「HP Pavilion Notebook PC dm1a」を発表した。直販サイト「HP Directplus」向けモデルと、量販店向けモデルがラインナップされている。販売開始は7月上旬(量販店向けのOfficeなしモデルは17日より販売)で、価格は量販店モデルがオープンで店頭予想価格は60,000円前後から、HP Directplusモデルが80,000円前後からとなっている。
いずれのモデルも、CPUとしてAMD Athlon II Neo K125(1.70GHz)を採用。グラフィックスとしてAMD M880G with ATI Mobility Radeon HD 4225、ディスプレイとしては1,366×768ドット表示対応の11.6型ワイド液晶を搭載。OSは、Windows 7 Home Premium 64bit版。
量販店向けモデルは、メモリが2GB(DDR3)で、ストレージは250GB HDD、光学ドライブはなし。無線LANとしてIEEE802.11b/g/nが利用可能。また、Office Personal 2010の有無も選択可能。
HP Directplus向けモデルは、メモリが2/3/5GB(DDR3)から選択でき、ストレージは128GB SSD、光学ドライブはなし。IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetoothが利用可能。
その他は共通で、バッテリ駆動時間は約6.5時間。外形寸法はW289×D204×H20.5~30.6mm、重量約1.5kg。