日本HPは17日、18.5インチワイド液晶を搭載する液晶一体型デスクトップのエントリーモデル「HP Pavilion All-in-One PC MS200」シリーズで、Office Personal 2010が付属する量販店モデルの「MS231jp」と、Officeが付かない直販サイト「HP Directplus」モデルの「MS230jp」を発表した。MS231jpが6月下旬販売で、店頭予想価格は100,000円前後。MS230jpは17日午後販売で、価格は69,800円。

「HP Pavilion All-in-One PC MS200」シリーズ

MS231jpは、CPUがAMD Athlon II X2 260u(1.8GHz)、メモリが4GB、HDDが500GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがATI Radeon HD 3200(チップセット内蔵)、ディスプレイが18.5型ワイド液晶(1,366×768ドット)で、Office Personal 2010が付属。OSは、Windows 7 Professional。ネットワークは、10/100BASE-TX対応有線LANとIEEE802.11b/g対応無線LAN。

MS230jpは、HDDが320GBで、Office Personal 2010が付属しない点以外はMS231jpと同一。いずれの機種も解説本として、毎日コミュニケーションズ刊の「速効!図解HPパソコン Windows 7対応特別版」が付属する。