アイ・オー・データ機器は、バックライトに白色LEDを採用したフルHD対応23型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF231XWR」を発表した。7月上旬より出荷開始予定で、価格はオープンだが、同社直販Webサイト「アイオープラザ」の販売価格は29,800円。
ブラックモデルである「LCD-MF231XBR」はすでに5月に発表されており、「LCD-MF231XWR」は色違いのホワイトモデルとなる。
従来製品(LCD-MF242Xシリーズ)と比べ、通常使用時の消費電力を約20%削減したほか、電源内蔵ながら最薄部18mmというスリム化も達成した。HDMIケーブルでつなぐことで、複数の機器を相互連動させることができる「HDMIリンク(CEC)機能」も搭載する。
最大表示解像度は1,920×1,080ドット、視野角度は上下160度、左右170度、最大輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1(DCRオン時は800,000:1)。インタフェースは、HDMI、D-Sub、DVI、音声入力(ステレオミニジャック)、ヘッドホン。ほかに、5W+5Wのステレオスピーカーを搭載する。外形寸法はW549×D195×H404mm(スタンドあり)、重量は4.3kg(スタンドあり)。