アイ・オー・データ機器は、2004年1月から2008年4月にかけて製造・販売したスイッチングハブ「ETG-SH5」に付属のACアダプタの一部を無償交換すると発表した。
内部部品の経年劣化などが原因となり、故障が発生した状態で通電し続けると、ごくまれに樹脂ケース部が発熱、変形する恐れがあるという。また、同ACアダプタが付属している2002年11月から2007年3月にかけて製造・販売したスイッチングハブ「ET-FSWH8P」についても、ACアダプタの交換・回収を実施する。
対象製品は、上記2製品に付属のACアダプタのうち、「JENTEC:JTA0211M」タイプのもの。対象製品は同社のWebページにシリアル番号が記載されている。無償交換は、同社のWebページから申し込みが行える。