東芝は、15.6型ワイド液晶搭載ノート「dynabook EX」シリーズの2010年夏モデルを発表した。ラインナップは、Intel Core i5-450M採用の「EX/66M」、Intel Core i3-350Mの「EX/56M」、Intel Celeron 900の「EX/46M」。価格はすべてオープンプライスで、発売予定は6月下旬。店頭予想価格は、EX/66Mが160,000円台半ば、EX/56Mが140,000円半ば、EX/46Mが120,000円台前後。

「EX/66MWH」「EX/56MWH」(リュクスホワイト)

(「EX/66MBL」「EX/56MBL」(プレシャスブラック)

「EX/66MRD」「EX/56MRD」(アイアンレッド)

「EX/46MWH」(リュクスホワイト)

「EX/46MBL(プレシャスブラック)

「EX/66M」「EX/56M」

EX/66Mの仕様は、CPUがIntel Core i5-450M(2.40GHz)で、光学ドライブがBlu-ray Discドライブ。EX/56Mは、CPUがIntel Core i3-350M(2.26GHz)で、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。

他仕様は共通で、チップセットがMobile Intel HM55 Express。メモリ4GB(最大8GB)で、ストレージは500GB HDD。ディスプレイとして1,366×768表示対応の15.6型ワイド Clear SuperView液晶(省電力LEDバックライト)を採用している。

ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×3、eSATA(USB 2.0と共用)、ブリッジメディアスロット。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、ヘッドホン出力、マイク入力、ステレオスピーカー内蔵、Dolby Adbanced Audio。

OSはWindows 7 Home Premium 32/64bit(セレクタブルOS)。Microsoft Office Home and Business 2010がプリインストール済み。

「EX/46M」

仕様は、CPUがIntel Celeron 900(2.20GHz)、チップセットがMobile Intel GL40 Express。メモリ4GB(最大4GB)で、ストレージは500GB HDD。ディスプレイとして1,366×768表示対応の15.6型ワイド Clear SuperView液晶を採用している。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。

ネットワーク機能は、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、10/100BASE-TX対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×3、eSATA(USB 2.0と共用)、ブリッジメディアスロット。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、ヘッドホン出力、マイク入力、ステレオスピーカー内蔵、Dolby Adbanced Audio。

OSはWindows 7 Home Premium。Microsoft Office Home and Business 2010がプリインストール済み。