東芝は、11.6型ノート「dynabook MX」シリーズの2010年夏モデルを発表した。ラインナップは、Intel Core i3-330UM採用の「MX/36M」、Intel Celeron U3400採用の「MX/34M」。価格はすべてオープンプライスで、発売予定は6月下旬。店頭予想価格は、MX/36Mが110,000円前後、MX/34Mが90,000円前後。

リュクスホワイト(「MX/36MWH」「MX/34MWH」)

プレシャスブラック(「MX/36MBL」「MX/34MBL」)

アイアンレッド(「MX/36MRD」「MX/34MRD」)

MX/36Mの仕様は、CPUがIntel Core i3-330UM(1.20GHz)で、MX/34MはIntel Celeron U3400(1.06GHz)。

他仕様はほぼ同様で、チップセットがMobile Intel HM55 Express。メモリ2GB(最大8GB)で、ストレージは320GB HDD。ディスプレイとして1,366×768表示対応の11.6型ワイド Clear SuperView液晶(省電力LEDバックライト)を採用している。光学ドライブはなし。

ネットワーク機能は、WiMAX、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、10/100BASE-TX対応有線LAN。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0×3、eSATA(USB 2.0と共用)、ブリッジメディアスロット(SD/xD-ピクチャーカード/MMC/メモリースティック・PRO)。有効画素数33万画素のWebカメラ内蔵。サウンド機能はIntel High Definition Audio準拠で、ヘッドホン出力、マイク入力、ステレオスピーカー内蔵、モノラルマイク内蔵。

バッテリ駆動時間は約6.4時間。サイズは約W284.0×D202.8×H17.6~26.2mm。重量は約1.48kg。OSはWindows 7 Home Premium。Microsoft Office Personal 2010がプリインストール済み。本体色はリュクスホワイト、アイアンレッド、プレシャスブラック。