カプコンより2010年7月15日の発売が予定されているプレイステーション・ポータブル向けアクション『ラストランカー』。今回は、「戦闘[応用編]」の動画のほか、主人公・ジグの前に立ちはだかる個性豊かな戦士たちを紹介しよう。

動画でチェック! PSP『ラストランカー』 - 戦闘[応用編]

主人公・ジグの前に立ちはだかる戦士たち

■一子相伝! 泥拳の虎 - ベイガー (cv. 柿原徹也)
ジグよりも後に宣誓を行った新人ランカー。独特なスタイルの格闘術を武器に、新人ながらも戦士ランキングを駆け上がる。自分のバトルセンスにかなりの自信があるらしく、常に挑発的な態度を取る。

後輩ランカー、ベイガー登場!!

ジグがひょんなことから出会うことになった、後輩ランカーの「ベイガー」。ベイガーはジグよりも後に宣誓したにもかかわらず、持ち前のバトルセンスでランクを駆け上がり、ジグをすぐに追い抜いてしまう。

何かとジグの前に現れては、修練での勝負を持ちかけるベイガー。なんとか見返してやりたいところだが……

後輩でもあり、ライバルでもあるベイガーとのランキング争い。二人のランキング争いはどんな形で決着するのだろうか。

ベイガーの戦闘スタイルは格闘。ランカーによって様々な戦闘スタイルがあるようだ

ベイガーが使う格闘のスキル「泥受け」。一体どのようなスキルなのだろうか?


■運命を知る女 - イゴルダ (cv. 豊口めぐみ)
顔に刻まれた大きな傷を眼帯で隠す、隻眼の女戦士。七騎士をして"知りすぎた女"と呼ばれるほどに、重大な情報を握っているらしい。短剣での二刀流を得意とする戦士で、その儚げな外見とのギャップが彼女をよりミステリアスな存在としている。

わたしは…知りすぎた女…

唐突に現れ、物騒な発言とともに戦闘を仕掛けてくる女戦士イゴリダ。なぜジグを狙うのだろうか?

イゴリダが持つ情報を得ることで、世界を手中に収めようとしている何者かがいるようだ。何とかして彼女を助けてやりたいところだが、イゴリダは何者なのだろうか?

七騎士のユーリが気に掛けるほどの存在、イゴリダ。彼女は一体何を知っているというのだろうか?


■狙い知れずの射手 - ガルガノ (cv. 福山潤)
ソダー回廊前でジグを待ち受ける、スタイリッシュな出で立ちの若者。機構に登録しているランカーではあるが、現時点では一切の素性は不明。回廊を通るためのランクを欲しており、修練で通りかかったジグを狙ってランキング戦を挑んでくる。ランカーには珍しい二丁拳銃での遠距離戦闘を得意し、圧倒的な手数と火力でジグを翻弄する。

じゃあ、バキューンと行くぞ!

修練のため、辺境のソダー回廊に踏み込もうとするジグは若きランカーにランキング戦を申し込まれる。彼には何としてでもソダー回廊を通らねばならない理由があるようだ。

戦侯機構は「移動区域制限条例」によって、戦士の行動範囲もランクによって制限されている。そのため、より遠くの地に赴くためにはランクを上げて制限を解除する必要がある。ランクが足りないにも関わらず、回廊に入りたいというガルガノ。その目的は……?

移動区域制限条例によって行動範囲が制限されているガルガノだが、そのランクは決して低いわけではない

銃を武器として使うランカーは少なくないが、二丁拳銃は珍しい戦闘スタイルだ。

手数で圧倒されることが予想されるが、接近戦は苦手なはず! 反撃のチャンスを逃さずに斬りかかれるか?

ガルガノがソダー回廊を通らねばならない理由は不明。今後、ジグとはどのように関わっていくのだろうか?


戦侯機構を脅かす存在、"アンチ・バザルタ"とは!?

戦士ランキングを礎に、強さによって世界を統治している戦侯機構バザルタ。全ての戦士を擁するその力は強大だが、さすがに世界の全ての人間を統治するまでには至っていないようだ。そんな世界の不協和音とも言えるのが、「アンチ・バザルタ」と呼ばれる存在だ。

排除とは穏やかではない状況のようだ

「力が全ての世界…不満が出ないはずがない」。七騎士・ユーリの言葉が示すように、戦侯機構バザルタの在り方に異を唱え、従わない者たちが世界には存在する。"アンチ・バザルタ"と呼称される彼らは、秩序を乱す者として七騎士の命により厳しい制裁を受けることになる。これまでアンチが表立って行動することは少なかったが、昨今アンチの行動が活発化しているようだ。七騎士を目指すジグは機構から命じられる修練によって、アンチと戦うこともあるのだろうか?

ゲームタイトル ラストランカー
対応機種 プレイステーション・ポータブル
ジャンル RPG
発売予定日 2010年7月15日
価格 5,990円
CEROレーティング B (12才以上対象)
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