ソニーはこのほど、10色のカラーバリエーションを用意した「MDR-EX50LP」のほか、コード長60cmの「MDR-EX50SP」、ボリュームコントロール付きの「MDR-EX58V」という3機種の密閉型インナーイヤーレシーバーを発表した。価格はMDR-EX50SPが1,980円、MDR-EX50SPが2,468円、MDR-EX58Vが3,098円。
今回発表された3機種は、空気の抜けを調整することで迫力の重低音を再生する「高密度レジスター」、直径9mmの小型ドライバーユニット、音の解像度を高めてクリアな中高音とパワフルな低音を再生するという「高磁力ネオジウムマグネット」を装備した密閉型インナーイヤーレシーバー。
イヤーピースは、独自の形状により快適な装着感が得られるとする「アングルドイヤーピース構造」を採用。また、硬度の異なる2種類のシリコンを組み合わせたハイブリッドイヤーピースとなっており、芯の部分は音の通路の形状を保持する硬い素材が、外側は耳へのフィット感を向上する柔らかい素材が用いられている。