旅行代金をお得にできるクレジットカード、「JTB旅カード」
6月に入り、夏の行楽シーズンももうすぐです。お盆や年末の休暇が近くなると、旅行の計画を立てる人も多いことでしょう。せっかくのお休みだからと、久しぶりに海外旅行へ、あるいは国内でも豪勢に高級旅館へ行きたいのはやまやま。しかし、最近は不況の影響もあり「安、近、短」という言葉のとおり、手近なところで安くあげる傾向にあります。しかし、クレジットカードを利用することで旅行代金を少しでもお得にすることができるなら、念願の海外旅行も夢ではないかもしれません。
この旅行代金をお得にすることができるクレジットカードといえば「JTB旅カード」です。
普段使いの還元率は1%、JTBの旅行代金なら1.5%
「JTB旅カード」の特徴は、何といってもカードを利用することでたまる「トラベルポイント」です。通常の公共料金の引き落しや普段の買い物では100円につき1ポイントがつきます。どこで利用しても還元率1%というのは、メインカードにしてもいいくらいの高ポイントです。
さらに、JTBで購入する旅行の代金をJTB旅カードで支払うと、1万円ごとに50ポイントが追加されます。たとえば、10万円のツアーをJTBで申し込み、代金をJTB旅カードで支払った場合には、500ポイントが加算されるため、計1,500ポイントが貯まる計算となります。また、レストランやタクシー、レジャー施設、美容院など、全国3,000カ所にある「トラベルポイント加盟店」で利用すると1~5%が加算されるので、ぐっとポイントの貯まりは早くなります。
「JTB旅カード」はポイント還元が魅力なだけではなく、旅行者に必要な各種サービスが準備されています。例えば、海外・国内ともに最高1,000万円の旅行傷害保険がついています。この旅行傷害保険ですが、補償範囲として、死亡・後遺障害だけでなく、傷害・疾病治療費用までカバーされています。これは一般カードとしては珍しい付帯保障です。
しかも、提携病院でのキャッシュレスサービス(治療費用の立替えをしないで治療が受けられる)を利用できます。海外では、高額の治療費を請求される場合が多いため、このサービスがあれば安心。こちらのサービスも一般カードとしては珍しいサービスです。海外旅行傷害保険は自動付帯なので、出発前の手続きは一切不要。国内旅行傷害保険の場合は利用付帯となっています。
ショッピングガード保険も最高100万円の補償がついています。そして海外55都市にはJiデスク(JTB旅カードデスク)が設置されているので、旅行中にケガや盗難など様々なトラブルにあったとしても、スタッフが日本語で対応してくれるので安心です。
旅行用の掛け捨ての保険料を節約できるだけでなく、更に万全のサービス体制。本当に心強いですね。
「JTB旅カード」は、VisaまたはMasterCardの2種類から選べます。この2種類以外にも、JALのマイレージバンクの機能が付いた「JTB旅カード JMB」や、ご家族の旅までカバーする補償内容が充実した「JTB旅カード JCB ゴールド」など、ラインナップも豊富です。
1,000ポイント単位(1,000円相当)でパッケージツアーなどに利用可能
貯めたポイントは、ルックJTB、エースJTBのパッケージツアーや、他社が企画するパッケージツアー、国内宿泊券、海外の宿泊及び海外の宿泊を含む海外旅行などに1,000ポイント単位(1,000円相当)で利用できます。また通常料金よりお得に有名旅館に泊まれる「JTB旅カード会員限定宿泊プラン」などの企画もあるので頑張ってポイントを貯めたくなります。
ポイントはそれ以外にも、提携各社のポイントやマイルとの交換が可能です。ちなみに、提携先はJALマイレージバンク、JCB OkiDokiポイントプログラム、東京電力のSwitch! ポイントなどです。 ポイントの有効期限は、積算された日の翌年末(12/31)。これはポイントの貯めがいがありますね。