レノボ・ジャパンは8日、オールインワンタイプやタワータイプなど、デスクトップPCの新製品として4機種を発表した。
IdeaCentre B305
「IdeaCentre B305」は、コストパフォーマンスの高いオールインワンタイプのデスクトップPC。20型16:9の高精細ワイドスクリーン液晶を採用し、省電力版のAMD Athlon IIプロセッサを搭載している。発売は7月初旬。価格はオープンだが、店頭予想価格は7万円台~9万円台。
主な仕様は、ディスプレイが20型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、CPUがAMD Athlon II X2 235e(2.7GHz)、チップセットがAMD 760G、メモリが最大4GBのDDR3、ストレージが最大1TBのHDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。本体サイズはW526×D116.5×H407mm(スタンド部含む)。本体カラーはブラック1色のみ。PS/2キーボードとUSBマウスを同梱する。
Lenovo C200
「Lenovo C200」は、オールインワンタイプのエントリーモデル。18.5型16:9の高精細ワイドスクリーン液晶を採用し、Intel Atomプロセッサを搭載した、コンパクトでシンプルなデザインのオールインワンだ。発売は7月初旬。価格はオープンだが、店頭予想価格は5万円台。
主な仕様は、ディスプレイが18.5型(1,366×768ドット)液晶、CPUがIntel Atom D510(1.66GHz)、チップセットがIntel NM10 Express、メモリが最大4GBのDDR2、ストレージが最大500GBのHDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 32bit版。本体サイズはW461×D169×H385mm(スタンド部含む)。本体カラーはホワイト1色のみ。PS/2キーボードとUSBマウスを同梱する。
IdeaCentre K320
「IdeaCentre K320」は、パフォーマンスを追及したタワータイプのデスクトップPC。コストパフォーマンスの高さも特徴としながら、Intel Core i7またはi5プロセッサと、NVIDIA GeForce 310またはGT 320グラフィックスを搭載し、ゲームや各種マルチメディアを存分に楽しめるスペックを備えている。発売は7月中旬。価格はオープンだが、店頭予想価格は8万円台~11万円台。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-870(2.93GHz)またはi5-750(2.66GHz)、チップセットがIntel H57 Express、メモリが最大8GBのDDR3、ストレージが最大1TBのHDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。本体サイズはW180×D465×H408mm。本体カラーはブラック1色のみ。PS/2キーボードとUSBマウスを同梱する。
Lenovo H320
「Lenovo H320」は、スリムでコンパクトなタワーきょう体が特徴のデスクトップPC。Intel Core i5またはi3プロセッサと、NVIDIA GeForce 310グラフィックスを搭載。設置場所を選ばないきょう体に、高いパフォーマンスを秘めている。発売は7月中旬。価格はオープンだが、店頭予想価格は7万円台~8万円台。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-650(3.2GHz)またはi3-540(3.06GHz)、チップセットがIntel H55 Express、メモリが最大8GBのDDR3、ストレージが最大1TBのHDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版。本体サイズはW100×D400×H293mm。本体カラーはブラック1色のみ。PS/2キーボードとUSBマウスを同梱する。